こんにちは本社事務員 宮川と申します。
今回は電話について、少しご紹介させて頂きます。
みなさま、電話はよくかけられますか??
今まで、電話をした時に、相手の顔や様子がわからないため、
伝えたい内容が伝わらなかったり違うように伝わってしまった
こんなご経験があるかと思います。
私たち事務員は、頂いたお電話にしっかり対応させて頂くよう、
まず、社内で電話講習を受けます
近年は「電話対応コンクール」や「電話技能検定」など、
社外でも、
学び、挑戦し、より良い電話対応技術を身につける取り組みをさせて頂いております
昨年行われた「電話対応コンクール」について、ご紹介いたします
公益財団法人 日本電信電話ユーザ協会様より、
「正しく美しい日本語を守り伝えるとともに、
顧客満足向上を目指し各企業間の電話対応とトーク技術のレベルアップを図る」目的で、毎年実施されています。
昨年は、全国より13381名が参加されたとのことです
弊社は4名の事務員が、コンクールに挑戦させて頂きました
福井嶺北地区、嶺南地区で地区大会が行われます。
弊社が参加した嶺北地区大会では65名がエントリーされました。
各地区大会上位27名が福井県代表選考会(県大会)へ、
県大会の最優秀賞1名が、全国大会へ出場となります。
非常に厳しい戦いです...
出場した先輩方は全国出場を目指し、社長のご指導も交えながら、日々、練習を積み重ねておりました
その結果...!!
見事、3名が県大会に進出いたしました
全国出場は1名だけとあって、惜しくも全国大会出場には届きませんでした
コンクールに出場された先輩方に感想を伺うと、
「改めて、電話対応の大切さについて向き合い、今までの対応を深く考える機会となりました。
ドキドキわくわくを抱きながら、楽しく日々練習を積み重ね、チーム一丸となって挑戦することができ、
大会では、他の企業より参加された方の電話対応を見て、話し方や問いかけかたの勉強になりました。
人前で発表することが苦手でしたが、出場することで少し自信につながりました。
とても貴重な体験をすることができ、今後の電話対応に活かしていきたいです!」
とても素敵な笑顔でお話しいただけました
今回はエントリーしなかった事務員も、一緒に課題について意見を出し合ったりと、
事務員全体の団結力が強くなったように感じます
私はコンクールと同じ時期に、
ほか3名の事務員と一緒に「電話技能検定3級」に挑戦しておりました
まず研修で、
基本的な言葉使い、ビジネスマナー、電話対応を実践し、試験に挑みました。
敬語を誤って使っていたことに気付いたり、滑舌が良くなる練習をするなど、
日々、改善点がたくさんあることを実感していました...
特に、私は早口になる癖があり、研修でもよく指導を頂いていたのですが...
無事に合格いたしました
今後も、研修で学んだことを忘れずに対応させて頂きます
弊社は、毎日、たくさんのお電話を頂きます。
私たち事務員は「電話」を通して、お客様・ご利用者様と接する機会が多くございます
時には、緊急を要することもあります。
迅速かつ的確に、お問い合わせ内容をしっかり理解し、ご対応させて頂きたい、
電話が切れる最後まで「電話をかけて良かったな」と思って頂けるよう、心がけております
今日も、みなさまからのお電話を、心よりお待ちしております